「コリア・デル・リオ」はスペインのアンダルシア州にある都市で、セビリア県に位置しています。コリア・デル・リオは美しい景観と歴史的な建築物で知られており、セビリアから車で約20分程度の距離にあります。
ここ、コリア市では、美しい桜が満開で、黛さん、太田さん、木村君、和田さんらが昨年植えた桜や合唱団「萩」とJCH「とも」の桜は花を残していました。コリア市の初めてのお花見は成功し、支倉常長像の公園では空手やキックボクシング、浴衣姿の女性たちによる盆踊りが楽しまれました。地元の子供たちは美しい桜を描いた絵を作り、満開の桜の風景が広がりました。
また、セビリアのフラメンコやスペイン語を学ぶ女性たちが参加し、浴衣姿での炭坑節を披露しました。彼女たちの色気が評価され、現地の人々も参加しました。
夜になってハポンさんたちは風の環コンサートと共に、コリア・デル・リオでのレセプションに参加しました。ここでは約20人のハポンさんたちが歓迎され、プロのソプラノ歌手ナタリーの特別参加で、力強いリズムと楽しいパフォーマンスで会場を沸かせました。
今年の第8回風の環コンサートにはハポン姓の9人とその家族、図書館長とその奥さんらが参加することになり、楽しみが増えましたね。驚きや楽しい瞬間はあっという間ですね。思い出深い時を過ごしました。
おまけ
1985年2月28日、明仁皇太子と美智子皇太子妃がスペインを公式訪問し、その一環としてサラマンカ大学を訪れました。サラマンカ大学はスペイン屈指の歴史ある大学であり、世界遺産にも登録されています。この訪問は日本とスペインの友好関係を強化し、文化交流を促進する重要な機会となりました。その証として、サラマンカ大学の壁にはその訪問を記念する碑文が刻まれています。このような公式な訪問や交流は、両国間の絆を深めるために重要な役割を果たしています。