
M Shirota
2012年9月11日
心をつなぐステージ
11年前の9.11で旅立たれた方々へ。そして、昨年の日本の3.11で深い痛みを抱えた方々へ。
日時・会場:
2012年9月10日
マーキン・コンサートホール(カウフマンセンター/ニューヨーク)
出演者(簡易版):
ホスト合唱団オープニング:
ジャパン・コーラル・ハーモニー(JCH) "とも"
ソロ & 小編成アンサンブル:
大西 宇宙 バリトン独唱
多治比 純子 ヴァイオリン独奏
ピアノ、クラリネット、弦楽器などによる小編成アンサンブル
トリオ(Trio de Zunda)
男声コーラス(Men’s Glee Club of New York)
特別出演:
The Boys & Girls Choir of Harlem Alumni Ensemble
ハーレム少年少女合唱団OB/OGによるアンサンブル。半世紀にわたり世界的な影響を与えた伝統を継承し、この年も圧巻のステージを披露。
司会: NPOハッピードール代表 寺尾のぞみ
コンサートディレクター:
白田 正樹
収益の使途:
復興支援活動のための寄付に充当。
再会が奏でる絆のステージ
今年のコンサートの大きなハイライトのひとつは、アメリカ音楽界に半世紀以上の歴史を刻み、数多くのトップアーティストを輩出してきた伝説的なグループ、ボーイズ&ガールズ・クワイア・オブ・ハーレム同窓生アンサンブルの特別出演でした。
2011年の東日本大震災の直後、同アンサンブルはNPO風の環の企画により、岩手県沿岸部の避難所を訪れて「慰問コンサート」を行いました。
三陸で生まれたその温かい“つながり”は今も続いており、今回ニューヨークのステージで再び実現したこの公演は、その絆の響きが再び広がるという深い意味を持つものとなりました。
岩手での公演の詳細は、別途特集記事にてご紹介します。
続きは「太平洋の橋コンサートツアー」をクリックしてご覧ください。
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