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第3回日米合唱フェスティバル

M Shirota

2017年9月17日

2017年のコンサートは、ハリケーン・ハーヴィーおよびイルマの被災者支援のために開催。

第10回記念公演 風の環コンサート



日程: 2017年9月11日(日)

会場: ニューヨーク市 57丁目と7番街 カーネギー・アイザック・スターン・オーディトリアム

時間: 開場 午後3時30分/開演 午後4時

入場料: 10ドル


カーネギー・アイザック・スターン・オーディトリアムは、世界各地から集まった著名な合唱団の多彩な演奏を楽しむ1,500名を超える観客で満席となりました。



演奏者



1st Stage

コロ・ダバール、コリア・デル・リオ

コロ・ダバール(Coro Dabar)は、スペインのコリア・デル・リオに拠点を置く合唱団です。

この町は日本と深い歴史的つながりを持ち、「ハポン(Japón)」と呼ばれるサムライの末裔たちが暮らしています。

彼らは日本とスペインの友好関係を育み続けており、コロ・ダバールもまた、東日本大震災(3.11)の復興支援活動に積極的に参加しています。



2nd Stage

ジャパン・コーラル・ハーモニー「とも」、ニューヨーク

TOMOは2011年、カーネギーホールで開催された第1回日米合唱フェスティバルを契機に設立されました。近年はスペインおよびイタリアでのコンサートツアーを成功させ、文化交流と支援活動の推進に寄与しています。




3rd Stage

風の環少年少女合唱団と植村花菜

昨年結成された風の環少年少女合唱団は、音楽を通じて日本文化の魅力を学び、発信しています。ヒット曲「トイレの神様」で知られるシンガーソングライター、植村花菜氏を迎え、特別ステージを披露しました。



4th Stage

東北大学男声合唱団

日本の名門校、東北大学の男声合唱団は、創立66周年を迎え、伝統と歴史に彩られた美しいハーモニーを披露します。




5th Stage

東北大学混声合唱団

100名を超えるメンバーで構成される混声合唱団は、東日本大震災(3.11)後の希望と復興の象徴として、力強く情熱的な歌声を届けます。



6th Stage

アレクサンドリア・ハーモナイザーズ

1948年に設立された著名なバーバーショップ・コーラスグループ、アレクサンドリア・ハーモナイザーズは、豊かなハーモニーと躍動感あふれるパフォーマンスで聴衆を魅了します。今回、風の環コンサートへの2度目の出演となります。



Special Guest

シンガーソングライター 植村花菜

植村花菜は、心に響く温かなバラードで知られる日本のシンガーソングライターです。祖母の思い出をもとに作られた代表曲「トイレの神様」は、多くの人々の共感を呼び、日本全国で大ヒットしました。この曲で2010年の最優秀作品賞および最優秀作詞・作曲賞など、数々の音楽賞を受賞しています。彼女の音楽は「愛」「喪失」「時の流れ」といった普遍的なテーマをやさしく描き出し、聴く人の心に深く響き続けています。



Master of Ceremonies  

我謝京子

著名なニュースアンカーであり、ロイター通信のシニアプロデューサー、そして高く評価されるドキュメンタリー映画監督。




チケット取扱



第10回サークル・ウィンド記念コンサート公式サイトで販売中です。


このコンサートの収益は、9.11・3.11の被災者である若者たちの高等教育支援に役立てられます。また、ニューヨーク日本商工会議所(JCC)の基金を通じて、ハリケーン・ハーヴィーおよびイルマの被災者支援にも寄付されます。


音楽の力で過去を振り返り、未来の世代を応援する活動にぜひご参加ください。あなたのご寄付が、確かな支援となります。



チラシ





メディア掲載






社会貢献


カーネギー・コンサートでの寄付金総額は4,115.22ドルに達し、そのうち2,115.22ドルが、ニューヨーク日本商工会議所(JCC)が設立したハリケーン・ハーヴィー・イルマ被災者支援専用基金(JCC Fund)に寄せられました。


2017年10月27日、寄付金の小切手は佐藤事務総長に直接手渡され、支援と連帯の意を表しました。






未来を拓く:支援と成果を祝して

カーネギー・ホールで開催された第10回風の環コンサートの収益の一部は、災害で親を失った子どもたちを支援する「みちのく未来基金」に寄付されました。

その成果を祝うイベント、「第7世代の集いと第3世代迎え入れの祝い」が、4月18日に仙台の東北工業大学で開催され、NPO風の環代表 白田も参加しました。


全国から400名を超える支援者が集まり、第7世代のメンバー70名と、社会人となる約40名の新世代が、感謝の気持ちを込めたスピーチを披露しました。

イベントは、みちのく未来基金の学生たちが企画・運営した活気あふれるランチ会で締めくくられ、彼らの自主性と組織力が存分に発揮されました。





写真


こちら から写真がご覧になれます。


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